レーニングの基本
こんにちは
本日は、LOLを初めてちょっと慣れてきた方向けに書いていきます。
まだランクをしていないサモナーレベル10~30あたりを想定して書いています。
レーニングとは
レーニングとは、試合の序盤のことです。
時間にして開始から15、20分くらいまで間のことをいいます。
TOP、MID、BOTそれぞれのプレイヤーがミニオンと一緒に、1つ目のタワーを壊そうと躍起になっている時間帯ですね。
レーニングフェイズは、基本的に1stタワーと呼ばれる、一番手前のタワーが壊れた段階で終了になります。
レーニングでやること
レーニングでやることは大抵以下の通りです。
・敵のミニオンを倒してお金を稼ぐこと
・1stタワーを壊すこと
敵のミニオンを倒してお金を稼ぐ
敵のミニオンをただ倒すだけでは、お金を貰えません。
敵のミニオンにとどめを刺した人だけお金が貰えます。
とどめを刺すことを、「ラストヒット」や「CS」とよく言います。
CSはゲーム中にtabキーを押すと、自分のチャンピオンの横にCSをいくつ取ったか表示されています。
CSの数は、お金をいくら稼いだかの指標にもなります。
たくさんCSを取っている人はたくさんお金を持っており、強い武器を入手しているので、注意する必要があります。
1stタワーを破壊する
ミニオンと一緒にタワーを破壊することを目指しましょう。
1stタワーにはHPがあり、タワーのHPは回復しません。
少しづつ、少しづつ、ミニオンウェーブを利用して、隙があれば無理せずタワーを攻撃してタワーのHPを減らしましょう。
レーニングで一番意識してほしいこと
先ほどは、レーニングでやることを述べました。
レーニングでは、自分のチャンピオンと敵のチャンピオンの強さや相性で、上記で挙げたレーニングでやることができないときがあります。
ただし、できないからダメということもありません。
例えば、こちらのADCがヴェインで敵のADCがケイトリンだった場合
VS
ヴェインがレーニングでCSをたくさんとり、先に1stタワーを破壊することはまず不可能でしょう。
理由は、ケイトリンのほうがヴェインより射程が長く、一方的に攻撃されます。
そのため、ヴェインはHPが少ない状態でレーニングしなければならないからです。
HPが少ない状態では、キルされてしまう可能性があるため、CSを取りにいったり、無理してでもタワーを守るということができません。
基本的にレーニングでヴェインはケイトリンに勝てません。
ですが、ヴェインが出来るだけケイトリンのAAの射程に入らず、セーフプレイをしてCSをきちんと取れば、試合の後半ではケイトリンに勝つことができます。
つまり、ヴェインにとって重要なことは、レーニングは負けるかもしれませんがしっかりCSを取って後半に備えることがです。
レーニングで一番意識してほしいことは、自分の狙い通りレーニングを行うことです。
レーニングのヴェインの狙いは、セーフプレイでCSをしっかり取る。キルされない。
レーニングのケイトリンの狙いは、ヴェインをいじめて、CS差をつける。可能であればキルをする。
レーニングを狙い通りにできれば、チャンピオンの性能をフルに活用でき、試合に勝てる確率が格段に上がります。
最後に
例としてヴェインについて少し書きましたが、ヴェインはレーニングで負けると、味方に負担がかかり、そのまま試合に負けてしまうことが多いです。
味方に、ゲーム序盤で強いチャンピオンがいるときや、ヴェインを支えてくれるチャンピオンがいるときに、ヴェインを使うようにしましょう。